みっちーの映画日記

私が観た映画の備忘録です!

「ジョーカー」の感想:ただただホアキン様がすごかった!

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ジョーカー

2019/10/4公開

監督:トッド・フィリップス

出演:ホアキン・フェニックス

満足度:☆☆☆☆☆(☆5つ)

 

【あらすじ】

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。

都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気あふれる〈悪のカリスマ〉ジョーカーに変貌したのか?

(公式サイトより引用)

 

 

丸の内ピカデリーにて鑑賞

 

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都内初のドルビーシネマ導入!

 

私にとって、ドルビーシネマは2度目の体験。最初は埼玉県のMOVIXさいたまで、そして今回の丸の内ピカデリーだ。


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ドルビーシネマは黒で統一されている。入口も劇場内もだ。


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座席も真っ黒。しかも前後左右とも余裕があって落ち着いて映画鑑賞をすることができる。

 

ただ、上映前に「Smile」の歌が果てしなくループしてたので、あやうく洗脳されかけてしまった(笑)

 

 

「ジョーカー」の感想

 

いつものごとく事前情報をほぼ入れない状態でいった私。

 

それだけに「ジョーカー」がアメコミ映画とはちがっていたことにすごく驚いた。

 

ジョーカーがなぜジョーカーになってしまったのかの人間ドラマがそこに描かれていたのだ。

 

それは悪のカリスマという視点で描かれていたわけではない。正義のヒーローとの対極としての立場を描いたわけでもない。

 

一人の心優しい人間が、その優しさゆえに傷つき、タガが外れ、そしてある時ジョーカーになってしまった男の物語だ。

 

そして、作品内で起きていた暴動を見ていると、誰でもジョーカーになる要素を抱えているにちがいないとちょっと怖くなった。

 

そんな「ジョーカー」という作品だが、私が一番すごいと思ったのは主演のホアキン・フェニックスである。

 

言うまでもなく、この作品のジョーカーを演じたホアキンのことだ。

 

この映画を観た誰もがそう思ったとだろうが、ホアキンのジョーカーがすごすぎた。

 

ホアキンなの?

ジョーカーなの?

この映画のタイトル「ホアキン」でいいんじゃない?

 

そう思うほど、ジョーカー=ホアキン・フェニックスだった。

 

終始、声を出して笑っていたホアキン。苦しそうに、あるいは悲しそうに笑うホアキン

 

あんな演技はホアキンにしかできないんじゃないか、観ているものにそう思わせるほどホアキンはジョーカーだった。

 

ていうか、ジョーカーはアーサーではないくホアキン

いやアーサーがホアキン

・・・って感じ。

 

やさしいアーサーやどこか頼りない感じのアーサー、あるいはちょっと人とは変わった感じのアーサーが、ジョーカーに変貌したところ、ジョーカー誕生の瞬間の演技は、まじでしびれた。

 

正直、私は「ジョーカー」が観たかったわけではなく、ホアキン・フェニックスが観たくてこの作品に臨んだわけだが、あまりにもホアキンがジョーカー過ぎてことばを失ってしまった。

 

同じことの繰り返しになってしまったが、本当にそれくらい彼がすごかったのだ。

 

この作品を観終わったときの私の満足度はかなり高かった。

 

もう、ホアキン・フェニックスに尽きる。