みっちーの映画日記

私が観た映画の備忘録です!

「イエスタデイ」の感想:ビートルズの曲もよかったがリリー・ジェームズもよかった

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エスタデイ

2019/10/11公開

監督:ダニー・ボイル

出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズエド・シーラン

満足度:☆☆☆☆(☆4つ)

 

【あらすじ】

売れないシンガーソングライターのジャックが音楽で有名になるという夢をあきらめた日、12秒間、世界規模で謎の大停電が発生─。真っ暗闇の中、交通事故に遭ったジャックが、昏睡状態から目を覚ますと…

あのビートルズが世の中に存在していない!世界中で彼らを知っているのはジャックひとりだけ!?

ジャックがビートルズの曲を歌うとライブは大盛況、SNSで大反響、マスコミも大注目!すると、その曲に魅了された超人気ミュージシャン、エド・シーランが突然やって来て、彼のツアーのオープニングアクトを任されることに。エドも嫉妬するほどのパフォーマンスを披露すると、ついにメジャーデビューのオファーが舞い込んでくる。
思いがけず夢を叶えたかに見えたジャックだったが─。

(公式サイトより引用)

 

 

TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞

 

今回は、TOHOシネマズ日比谷で鑑賞。

 

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シアター12はちょっと離れたところにあるから注意だ。シアター12に行ったことがない人は、東京ミッドタウン日比谷の地下を目指してほしい。

 

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I-16から見えるスクリーン。通路の前の列で、ここはなかなか見やすい位置だ。

 

 

「イエスタデイ」の感想

 

世界中で謎の停電が起こり、それが収まったとき、そこはビートルズが存在しない世界になる。

 

そんなとんでも設定のこの作品。

 

SF?オカルトもの?

 

いやいや、ビートルズがなかったことになってること以外はいたってふつうの世界。

 

誰も知らなくて、有名でもなんでもなく、歴史に名前も残していない私がいない世の中だとしても、世界は微動だにしない。

 

でもビートルズだからすごいことだ。

 

たとえば、歴史上に徳川家康がいなかったとか、坂本龍馬がいなかったとか、それくらいの衝撃だ。

 

もう少し最近でいうと、山口百恵とか中森明菜がいないくらいの衝撃だと言ってもよい。

 

いやいや、世界が知ってるビートルズだし、今なお誰かが口ずさむような名曲を生み出したグループということを考えればそれ以上か。

 

とにかくそんな衝撃的な世界。

 

でも繰り返すが、それでも世界はいたってふつうだ。

 

主人公は売れないミュージシャンのジャック・マリク。純粋に音楽を愛するミュージシャンだ。

 

しかし、どんなにがんばっても客を呼べないさみしいミュージシャン。

 

それを献身的に支えるマネージャーのエリ―。彼女は純粋に音楽を愛するジャックを信じ、歌える場を提供する。

 

2人はとてもがんばった。がんばったにも関わらず、客は来ない。

 

ジャックはとうとうあきらめてしまった。

 

あきらめてやめようと決心したところに例の謎の停電が起き、世界が真っ暗になった。

 

真っ暗な道でジャックは事故って入院。しかしそこから運命が変わる。

 

退院してみんなの前で何気なく歌ったビートルズ。なんと、みんながうっとりとしてしまったのだ。

 

最初はみんなのいたずらかと思ったが、しばらくして、世界からビートルズの存在が消えたことに気づく。

 

その後、ジャックはビートルズの曲を弾き、数々の名曲を歌い、世界に認められるのであった。

 

観ていて、これ結果どうなるの?って思ってた。

 

結局もとの世界にもどるのか?

それともこのまま有名人になるのか?

まさかの夢オチ?

 

とか、いろいろ想像してしまった。

 

結局、あんな感じだったんだけどね(観てない人は観てのお楽しみ)。

 

あの終わり方、私としてはとてもよかったと思う。オチもあったし。

 

総じて笑えた作品だった。ビートルズの歌をふんだんに使ったある種ミュージカルみたいな感じなのかと思っていたが、全然ちがって、しっかりとしたコメディだった。

 

笑えるシーンが満載。

 

でも、思ったのは、ビートルズってやっぱりいいなぁということ。

 

出てくる曲はほぼ全部知っていたし、やっぱりそれが歌われると口ずさみたくなる。  レット・イット・ビーとか、イエスタデイとかね。

 

やっぱビートルズって偉大だ!

 

ビートルズ世代ではない私でさえトリコにするメロディと歌。すごいよビートルズ

 

笑いあり、名曲ありの作品なのだが、この作品で最も印象に残ったのは、マネージャーのエリー役を演じたリリー・ジェームズだ。

 

彼女はかわいかった!

 

もちろんキュートな顔立ちではあるのだが、それだけでない。仕草や表情や振る舞いがとてもかわいらしいのだ。

 

あんなにリリー・ジェームズにスポットが当たるとは予想していなかったからね。リリー好きの私はラッキーだったかもしれない。

 

現に、彼女が出演するからこの作品を観に行ったというのもある。

 

観に行った人の中にも、私と同じ感想を持った人は多いはず!

 

まとめると、笑いあり、歌あり、リリーありの、かなり見どころの多い作品だったといえる。

 

ちなみに、エド・シーランもけっこう出てた。彼のファンの人にも見応えのある作品だったと言えよう。

 

というわけで、「イエスタディ」、観てよかった!

 

ビートルズ好きの人も、エド・シーラン好きの人も、あるいは私みたいにリリー・ジェームズ好きの人にとっても満足できる作品だろう。