みっちーの映画日記

私が観た映画の備忘録です!

「真実」の感想:是枝作品をもっとしっかり観ていきたい

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真実

2019/10/11公開 

監督:是枝裕和

出演:カトリーヌ・ドヌーヴジュリエット・ビノシュイーサン・ホーク

満足度:☆☆☆(☆3つ)

 

【あらすじ】

世界中にその名を知られる、国民的大女優ファビエンヌが、自伝本「真実」を出版。海外で脚本家として活躍している娘のリュミール、テレビ俳優として人気の娘婿、そのふたりの娘シャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、彼女の公私にわたるすべてを把握する長年の秘書─。“出版祝い”を口実に、ファビエンヌを取り巻く“家族”が集まるが、全員の気がかりはただ一つ。「いったい彼女は何を綴ったのか?」
そしてこの自伝に綴られた<嘘>と、綴られなかった<真実>が、次第に母と娘の間に隠された、愛憎うず巻く心の影を露わにしていき―。

 

 

TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞

 

今回の映画館は、TOHOシネマズ日比谷。いつもの東京ミッドタウン日比谷の4階ではなく、地下の別館のほう。

 

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E-5は前よりの、真ん中だ。


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ここからスクリーンを観ると、こんな感じ。スクリーンは小さめで、座席数も少ない。

 

が、位置が絶妙によいなぁと自画自賛

 

 

「真実」の感想

 

万引き家族」で感動させてもらった是枝監督の作品ということで鑑賞。

 

でも、なんで出演者がカトリーヌ・ドヌーヴ

 

そしてイーサン・ホーク

 

そして、なぜフランス映画?

 

そんな疑問を胸に抱き、映画館に行くことにした。内容はさほど興味がなく、ただただ監督と出演者に興味があったにすぎない。

 

是枝裕和監督に関して、私はまだ初心者。「三度目の殺人」と「万引き家族」を観た程度。私にとっての是枝作品2つ目の「万引き家族」にエラく感動してしまい、次の作品も観たいなぁと思って狙っていたら、これだったというところだ。

 

そしてカトリーヌ・ドヌーヴは、若い頃の映画を少し知っているだけだが、あの「ロシュフォールの恋人たち」はとても好きな作品だ。

 

ジュリエット・ビノシュに関しては、すみません、ほぼ観たことない。

 

イーサン・ホークは、最近では「しあわせの絵の具」がとても好きだ。

 

それくらいの知識でこの作品に臨んだわけだが、ちょっと私には、感想の難しい作品だなぁと思った。

 

内容としては、「真実」というタイトルの自伝を出したファビエンヌカトリーヌ・ドヌーヴ)だったが、内容は全く真実ではない。

 

ファビエンヌと確執がある娘のリュミエールジュリエット・ビノシュ)が、その自伝を読んで憤慨するという内容。

 

そして、その確執がいつしかやわらいでいくという構造になっている。

 

この作品の舞台は、ファビエンヌの家庭と、ファビエンヌの職場ともいえる映画スタジオなのだが、この映画撮影を通じて親子の確執がだんだん晴れていく様子がなかなかの見どころである。

 

娘に対しても、またいま売出しの新進女優に対しても、しだいに心が打ち解けていくのがよくわかってそこがよい。

 

やはり監督の撮り方と、出演者の演技がいい味を醸し出しているんだろうなぁ。

 

とはいえ、まだまだ、私はこういう作品を味わうほど見慣れていないので、もう少し是枝作品を観ていかなればいけないと思った。

 

多くの人が、この作品のよさをレビューしているが、私にはまだこの作品のよさを理解しきれていないのがとても残念だ。