みっちーの映画日記

私が観た映画の備忘録です!

「アップグレード」の感想:意外な結末に驚かされた作品だった

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アップグレード

2019/10/11公開

監督:リー・ワネル

出演:ローガン・マーシャル=グリン、メラニー・バレイヨ、ベッティ・ガブリエル

満足度:☆☆☆☆(☆4つ)

 

【あらすじ】

近未来。グレイ・トレイス(ローガン・マーシャル=グリーン)は妻のアシャ(メラニー・バレイヨ)と仲睦まじい日々を送っていた。しかしある日、謎の組織に襲われ、最愛の妻を失い、自身も全身麻痺の重症を負ってしまう。失意の中、巨大企業の科学者からある提案をされる。彼の目的は、実験段階にある「STEM」と呼ばれる最新のAIチップを人体に埋めることだった。手術の結果、グレイは再び体を動かすことができるようになる。そればかりか、「STEM」に身をゆだねると人間離れした動きができるようになり、人間を超越した身体能力を手に入れてしまう。さらに、「STEM」は頭の中の相棒としてグレイと対話するようになる。身体能力を<アップグレード>されたグレイは手に入れたこの力を駆使して「STEM」と共に妻を殺害した組織に復讐を誓うのだがー。

 

 

シネマカリテにて鑑賞 

 

今回は、新宿にあるシネマカリテで鑑賞した。

 

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階段を降りて入り口のところに大きな掲示がしてあった。「こいつに未来が支配される!」のこいつは・・・


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このチップ。こいつは主役級の活躍だ。

 

さて、シネマカリテは2つの劇場があるわけだが、今回は劇場1で鑑賞。


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こちらはCー10から見えるスクリーン。ここは小劇場だけあってスクリーンもなかなか小さめ。そのため、なるべく前に座ったほうがいいだろう。

 

1列目だとちょっと見上げる感じが強いので、2列目か3列目をオススメする。

 

なお、ここは毎週水曜日だったら誰でも1,100円だ。ふつうは水曜日はレディースデイで安くなるのだが、男女ともに安くなるのがいいね。

というわけで、いよいよ映画の感想。

 

 

「アップグレード」の感想

 

これはねぇ・・・、

 

なかなかおもしろかったよー。上映館がそんなに多くないので観てない人も多いと思うが、ぜひぜひのおすすめ作品。

 

この作品の舞台となるのは近未来。コンピューターによる自動運転がふつうに行われ、空には犯罪者を見逃さないためにドローンが飛びまくっている時代だ。

 

主人公は愛する妻と平穏な日々を送っていたグレイ。

 

ある日、突然現れた謎のグループの襲撃にあい、妻を殺されてしまう。そればかりか、自分は全身麻痺となり動けなくなり、人生のどん底に突き落とされてしまう。

 

そこで、巨大企業の科学者であり、グレイの客でもあったエロンに、実験的にAIチップを埋め込まれることになる。その力はとてもすごくて、AIの力で全身麻痺を克服するばかりか人間の能力を超えた動きができるようになったのだ。

 

超人的な力を持ったグレイは、自分たちを襲ったグループを突き止め、復讐をしようと試みるのだった。ところが・・・

 

というストーリーの「アップグレード」。

 

なにがおもしろいかって、やっぱり超人的な力を持ったグレイの動きがすばらしい。

 

そして、グレイをあやつるAIとのやりとりが、またおもしろい。ちぐはぐな部分や超人パワーを身につけたグレイの驚きなど、見どころはなかなか多いし、ユーモラスな場面もある。

 

でも、そういうところだけでなく、ストーリーがなかなか秀逸。私は全然展開が予想できなかった。

 

終盤で、「えー、そういうことだったのー?」と驚かされたし、結末は仰天びっくりだった。

 

その終わり方が意外であり、ああ、そうなんだって終わりでもあった。

 

そんな形でのフィニッシュだったからこそ、この作品が余計に締まったのかもしれない。監督さんの腕が光る作品だったかも。

 

ストーリーもよかったしアクションもあったり、ちょっとハラハラさせたりと、地味にいい映画だったなぁと思う。

 

けっこうおすすめしたい映画だ。